不定詞と動名詞の使い分けの見える化
動詞+to 不定詞、動詞+動名詞の使い分けは難問だ!
動詞+to 不定詞、動詞+動名詞の組み合わせは、ESLにとって永遠の難問!ではないかと思います。
それを今回は、分類して見える化する事に挑戦してみますね。
以下の4種類に分類されます。
[1] 動詞+to 不定詞、動詞+動名詞の両方を使用できるが、意味が異なる
[2] 動詞+to 不定詞、動詞+動名詞の両方使用できて、意味がほぼ同じ
[3] 動詞+to 不定詞しか使用できない
[4] 動詞+動名詞しか使用できない
この記事は少しずつ、建築して行きます。
[1] 動詞+to 不定詞、動詞+動名詞の両方を使用できるが、意味が異なる
動詞+to 不定詞、動詞+動名詞の組み合わせにて、両方使用できるのだが、意味が異なる動詞があります。
私の調べた限りでは、それは6個だけなのですが、それを分類、かつ見える化してみましたので、紹介します。
(1) forget + doing or to do
(2) stop + doing or to do
(3) try + doing or to do
(4) quit + doing or to do
(5) regret + doing or to do
(6) remember + doing or to do
未来志向 (Facing Future)か、過去志向 (Facing Past)かで意味が異なる、というのが理解の最重要事項です。
※ この中で、tryのみ例外ですので、要注意です。
皆さんの理解の手助けになれば、幸いです。